ウェブパネル WP 6000シリーズ 2025/2026年最新システムソフトウェアでの変更点
WP 6000シリーズのシステムソフトウェアがバージョン4にアップデートされました。
バージョン4.2.5が2025年、バージョン4.3.4が2026年にリリースされています。
本記事ではその変更点についてご説明します。
システムユーザアカウントの作成
セキュリティ対策のため、工場出荷時に設定されているデフォルトのユーザアカウントおよびCockpitパスワードがシステムソフトウェア バージョン4.2.5で廃止されました。
本変更に伴い、初回の電源投入時にリモートアクセス用のユーザアカウントの設定およびCockpitパスワードの作成が必要になりましたが、バージョン4.3.4ではここで作成するアカウントがLinux管理者アカウント(SSHおよびVNC含む)となりました。

- Choose a username:任意のユーザ名を入力
- Choose a password:パスワードを入力
- Confirm password :パスワードを再入力(確認用)
パスワードに使用する文字列の制限は
1つ以上の数字
1つ以上の特殊記号
8文字以上
です。
「Use this admin password for Cockpit’s device configuration password as well」のチェックを入れずに「Done」とすると、Cockpit操作用パスワード設定画面が表示されます。
こちらでパスワードをご指定ください。
Web application

- Advancedオプション追加(バージョン4.3.4)
-

リトライについての設定が可能です。
Operation

- SSH初期設定無効化(バージョン4.2.5 )
-

初期設定は「無効(Disable)」です。
- VNC初期設定無効化(バージョン4.2.5)
ログイン情報の変更(バージョン4.3.4) -

初期設定は「無効(Disable)」(バージョン4.2.5以降)で、リモート端末からのVNCログインにはLinuxシステムユーザ情報を使用します(バージョン4.3.4以降)。
- SNMP初期設定無効化(バージョン4.2.5 )
-

初期設定は「無効(Disable)」です。
- M2M, Remote browser, SFTP client初期設定無効化(バージョン4.2.5 )
-

「Web Function」が追加され、各項目のチェックボックスが新設されました。
初期設定は「無効(Disable)」です。 - VNC クライアント機能への RDP (リモートデスクトッププロトコル)追加(バージョン4.2.5 )
タブマネージャへのショートカット作成(バージョン4.3.4) -

-
使用するプロトコルにRDP (リモートデスクトッププロトコル)が追加され(バージョン4.2.5以降)、タブマネージャへのショートカット作成が追加されました。(バージョン4.3.4以降)


その他改善
- スクリーン キーボードへのロック機能の追加
-

キーボードのボタンを押すとスクリーンキーボードをロック(出現したままに)します
- 日本語入力の改善
-

日本語入力機能が改善されました
以上です