ハウジング一体型、オールインワン PoE++ (90W) 給電ソリューション
目次
電源、光メディアコンバータ、スイッチングハブ、ケーブル類で
制御盤の内部はいっぱいです
通常、工場などの敷地内に監視カメラなどのPoE機器を接続し、
リング(冗長)ネットワークを構築する場合には、案外細かい機器類が必要になります。
この制御盤を設計・制作をするには多くの労力がかかります。
(例)典型的なPoE用制御盤
汎用性の高い仕様で、屋外PoE対応ネットワークを
かんたんに構築できる機器はないのか・・・
もし標準品として入手できれば、制御盤設計、製作工程を大幅に簡素化できます。
- 多くのケースで必要と考えられるもの
- 屋外対応ハウジング
- DC24V用電源
- スイッチングハブ機能、できれば光ポート対応
- PoEの給電対応
PoE機器用の制御盤に必要な機能を1台にパッケージングした、
スマートカメラボックス (SCX) のご紹介
前述した最低限の要求と比較して、本製品ではより多くの特徴があります。
- 屋外設置対応ハウジング
- 温度範囲 -40~70度
- PoEへ165Wまで供給できる電源を内蔵
- AC入力側(一次側)にサージ保護機器を標準装備
- PoE対応のマネージドスイッチ内蔵により、冗長化(RSTP)対応
- 光ファイバ接続は、SFP (Small Form Factor Pluggable、オプション品)で対応可能
- PoE機器はPoE++ (90W)に対応
- PoE出力は、Web設定画面によるリモート制御の他、
Pingを使用したウォッチドッグ監視、スケジューリングや優先順位付けも行うこともできます。
- 独自のスライド方式のマウンタにより、作業者ひとりでも取り付け可能
- いたずら防止に金属ドアロックを組合せ可能(オプション品)
- 背面ヒートシンク構造により、熱設計が不要
- 専用製品ならではの機能
- ケーブルグラウンドを標準装備
- ファイバスプライス収納、ドアセンサーを内蔵
- 追加機器用のDINレールとAUX出力(DC24V, 10W)
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製品の動画
製品の情報・簡易設定ガイド
以上、スマートカメラボックスの特徴のご紹介でした。